例年は「ALBUM EXPO OSAKA」と称されるこのイベントですが、今回は震災でのこともあり、タイトルは「アルバムエキスポ ニッポン」です。
すべてが津波に奪われた中、必死になって一冊のアルバムを探す被災者の方のことがとても印象に残り、こう名付けられたそうです。
私は毎回見に行っていますが、今回もより一層楽しみです。
こちらのイベント、今をときめく写真作家たちの作品も展示されているのですが、そういう方々の写真も個人的なアルバムでで、ほか、一般の方が出品されたアルバムが多数展示されています。
世間一般での「写真」の撮られ方というと、多くの場合、何かしらの記念や思い出に、家族や仲間のアルバムを作るために撮られるのが主だと思います。
私が写真を取り出したのはそれ以外の何でもありませんし、今も多くの場合が「作品作り」などという大それた目的のためではなく、それです。
何年か前に釜ヶ崎のホームレスのおっちゃん達を撮っていたのも、個展の為ではありましたが、彼らを被写体にした理由や撮り方は、旅先で出会ったいい味出した人々を撮るときと全く同様でした。
そして、今も撮っている現代アートMUNIちゃんの写真も、MUNIちゃんを主人公にしたアルバム写真を撮るというスタイルです。
そんな私にとって、この会場では驚きと感動がいっぱいです。
以前、行ったときには家族写真家浅田政志さんのトークショーもお茶の間感覚くらいのスペースで聞け、とても楽しい時間を過ごしました。
今回は期せずして、私の個展の日程(8/2-8/6)とモロかぶりです。
皆様、この期間大阪市内へ出てこられる用事のある方は、梅田ではHEPホールのアルバムエキスポニッポン、四ツ橋ではアーティストスペース・セロ(Artist Space CERO)での私の個展へ、ぜひ、お立ち寄りください!(^^)